一線を越えない究極のエロご褒美!『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいR』原作者と制作陣が来台、アニメの裏話を語る

イラストレーター40原氏が原作・監修を務め、深瀬沙哉氏が監督、UWAN Picturesが制作を手掛けるアニメ『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいR』。その台湾代理である提恩傳媒は、2026年漫画博覧会の3日目(7月25日)に、40原氏、深瀬沙哉監督、そしてDMMのアニメプロデューサーである高篠秀一氏を台湾に招きイベントを開催し、ファンに向けてアニメ制作の裏話や来台の感想をシェアした。

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同人誌シリーズ『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』が10周年を迎えるとともに、アニメも最新作となる『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいR』を迎えた。40原氏は、タイトルの通り、このシリーズは自身の「性癖(趣味)」をストレートに表現したものだと語る。当初X(旧Twitter)に投稿したところ大きな反響を呼び、今では小説、漫画、フィギュアなど、多角的かつ大規模なメディアミックスへと発展しており、これには氏自身も大変驚いているという。

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写真は2020年発売、skytube「嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい」伊東千歳 illustration by 40原 DXVer.のフィギュア。今回特別に40原氏にパッケージと台座へサインをしてもらったもの。

深瀬沙哉監督は、40原氏とは長年の付き合いであると明かした。実は本シリーズは、第1期・第2期のプロデューサーが資金を持ち逃げしたことで、あわや制作打ち切りの危機に直面したという。しかし、二人の「この作品が本当に好きで、企画を存続させたい」という強い思いがあり、さらに作品が10周年を迎えることも重なって、クラウドファンディングを実施。そしてDMMの高篠秀一プロデューサーに連絡を取り、合意に至ったことでアニメの命脈が保たれ、今回の『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいR』誕生へと繋がった。

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このようなケースは日本のアニメ業界でも非常に珍しい。通常はプロデューサーから監督や原作者に企画を持ちかけるのが一般的だが、今回は原作者と監督が自らアニメ制作チームを探し出し、共同で話し合いを進める形となった。

40原氏は、原作者としてアニメ化企画が続くことを強く切望していたと強調。高篠プロデューサーも、アニメ制作には莫大な資金が必要であるため、ファンの皆様の全力のサポートがあってこそ、『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』シリーズのアニメ化企画を長く続けていくことができるのだと補足した。

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アニメが海外の正規配信プラットフォームで順次配信された当初、制作チームはこの特殊な題材が海外のファンに受け入れられるか不安を抱いていた。しかし、皆の熱狂的な反応を見て、ようやく胸をなで下ろしたという。

ファンミーティングでのサイン色紙お渡し会や交流コーナーでは、参加者が様々な形で『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいR』と制作陣への支持を表明。ファンの熱意は40原氏、深瀬監督、高篠プロデューサーの心を深く打ち、ステージ上と客席とでグータッチを交わすなど、親密な交流が行われた。

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イベント終了後、提恩傳媒はメディア向けの合同インタビューをセッティングし、40原氏と深瀬監督にアニメ制作の裏話や今後の展望、そして今回の来台の感想についてさらに深く語ってもらった。

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『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいR』は全6話で、各話約5分間の構成となっている。40原氏は、予算の制約があったことも事実だと認めつつも、実は8年前から「5分程度の尺が、この手の一つのまとまった物語を見せるには丁度いい」と考えていたと明かす。現在ショート動画が主流となっていることもあり、この形式がむしろ時代のトレンドに合致する結果となった。

深瀬監督も、物語の結末が「嫌な顔をされながらおパンツを見せてもらう」ことであると誰もが分かっているため、5分という短さの方が物語の展開や演出に焦点を絞りやすく、視聴者が限られた集中力の中で、より没入感を持って楽しめるのだと付け加えた。

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今シーズンのアニメには、メイド(高級メイドとドジっ娘メイド)、魔王、女性配信者、生徒会長、コンセプトカフェの店員、SM女王など、多彩なキャラクターが登場する。40原氏は、キャスティングには多くの考慮事項があり、原作同人誌から人気の高いキャラクターを選ぶだけでなく、どの属性がアニメでの表現に適しているかを評価して決めていると指摘した。

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キャラクターが決まった後、40原氏と監督が共同でキャラクター設定とあらすじを話し合い、要素の追加や削除を検討した上で脚本家に引き継ぐ。その過程でも原作に沿って微調整を続けるという。氏は「SM女王は、実は監督の要望と個人的な趣味で追加されたんですよ」と冗談交じりに暴露した。

本作の核心である「際どいライン」と「軽蔑」の表現手法について、二人は口を揃えて「絶妙な塩梅で、決して一線を越えないこと。それこそがこの作品の醍醐味だ」と語った。

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具体的には、「絶対に女の子を悲しませない、無理やりパンツを見せさせるのではなく、主人公とヒロインの間に信頼関係が築かれた上で、意外な選択をする」という原則を貫いているという。

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単なる強要はセクハラになってしまう。いかにその加減を見極め、一線を越えずに「エロ」のエンターテインメント性を保ちつつ、視聴者にシチュエーションを体験させる「究極のご褒美アニメ」を作り上げるか。それが制作過程で常に自らに言い聞かせていた重要なポイントであり、作品を通してその工夫と楽しさが伝わることを願っていると語った。

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インタビューの最後に、40原氏はアニメ化を機に台湾のイベントに参加できたことへの喜びを感慨深げに語った。2026年漫画博覧会の広大な会場で、トークショーやサインお渡し会を通じてファンと身近に交流し、台湾ファンの熱気を肌で感じたことで、「情熱は絶対に台湾のファンに負けていられない」という思いが芽生えたという。

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振り返れば2018年には、とらのあな台北店で「嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいイラスト展3 台北会場」が開催され、個性豊かで魅力的な女の子たちが展示された。40原氏は、将来また台湾でイラスト展を開ける機会があることを望んでいる。今回は時間があれば様々な台湾グルメに挑戦したいとし、また、今後も変わらぬ応援をお願いするとともに、それが今後の尽きることのない創作活動の原動力になると語った。

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一方、深瀬監督は、会場からイベントステージへ向かう道のりでも、周囲の雰囲気がまるで日本にいるかのような錯覚を覚えたと笑って話した。ファンにはこれからもその「ドM」な心で作品を応援し続けてほしいと期待を寄せる。また、将来的には反感を買わない前提で、日本のコスプレイヤーが台湾に来る、あるいは台湾の女の子が日本へ行くといった設定のストーリーを作れたら、きっと面白いだろうと言及した。

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最後に、今回のレポートでは、40原氏、深瀬監督、高篠プロデューサーが一般人は入れないバックステージのサイン布に残した貴重な足跡も特別にシェアしている。

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日本側の要望により、作者・40原氏の顔部分はスマイルマークで隠させていただいております。

©40原/嫌パンR製作委員会

アニメ『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいR』は現在、動画配信プラットフォーム「バハムート アニメ瘋」で配信中。詳細については、提恩傳媒のFacebookファンページを引き続きチェックしてほしい。

アニメ『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいR』公式サイト

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